「架空請求」ならば、誰が見ても詐欺犯罪ですが、ワンクリック不当請求となると、
業者と消費者の契約の問題になるという事なのかなぁとも思ってしまいますが、
栃木県警は、ワンクリック料金請求のことを、「「ワンクリック」による架空請求」という言い方をしており、
「「ワンクリック詐欺」「ワンクリック不当請求」と呼ばれる手口の新しいインターネット上の「ワナ」」
新種の詐欺
と説明しています。架空請求の法律

総務省の報道資料 巧妙化する架空料金請求にご注意ください もご覧ください。

 

班長、通常、SPAMメールは全て無視するのですが、
先日何気に送られてきたアダルトサイトへのリンクをクリックして
サイト内の「入場する」をクリックしたとたん、

あなたの登録日200X年XX月XX日
あなたのIPアドレスXXX.XXX.XXX.XXX
あなたのプロバイダ情報XXXXX.XXX.XXX.ne.jp
あなたの登録メールアドレスXXXX@XXX.com
あなたの個人認識ID番号XXXXXXXX
利用履歴これまでに「X」回のコンテンツ読み込み履歴があります。

この「入場する」のページ内には 小さく 利用規約 と言うリンクが張られており、
其処には「入場する」をクリックしたと同時に会員契約がなされるまでの事が記されてあった。
従って、「入場する」をクリックした貴方に対して、90日間の会員料金40000円を請求する
と言うまでのメールが送られてきました。支払いが遅れた場合、延滞利息 :年利14.5% 
と書かれてあるのも心理的脅迫要因の一つのようだ。

しかしこれは、電子消費者契約法 架空請求に関する法律  で守られています。 
また、この法律には当てはまらない、「意に反して契約の申込みをさせようとする行為」
係るガイドライン などもあるが、 今回の班長が遭ったワンクリック詐欺 の場合はこのガイドラインには当てはまらない。
この様な場合、何れにせよ
”無視”が一番の対処法です。アダルトサイトに限らず、携帯の待ち受け画面や着メロ等々、
色々とあるようですので、皆様もお気をつけ下さい。

※重要なのは、上記リンクの中にある、【早期割引料金29000円お申込み】 のボタンを間違っても押さない事だ。
これを押してしまうと、電子消費者契約法に守られなくなる可能性がある。
何故なら、「お申込み」と言う文字がちゃんと記されており、それに同意した事になるからだ。

上記の様に書きましたが、追認行為として書かれてあるように、この場合も電子消費者契約法」が適用され「無効」となるようです。

2005/01/15 更新

ワンクリック詐欺業者から3通目のメールが届いた。全文は下のリンクを参照して頂きたい。面白い言葉が並べられて
おり、今後の展開に興味を持ったので、ニュース枠から外して特集として掲載していくことにしました。業者からのメール
が送られてくるたびに更新していきたいと思っております。今回送られてきたメールの特徴としては、
消費者センター アドバイス抜粋
このままですと多大な金額になります
このままですと、訴訟後、裁判所より連絡が行きます
訪問時間は、原則的に午前9時から午後8時
等の脅し文です。あんまり大げさな脅しは、うそ臭くて逆効果だと思いますが如何でしょうか?詳細は原文を参照して下さい。

2005/01/24 更新

”4日間の間が勝負”といった感じでしょうか、「3通目のメール」を受信した後 「4通目のメール」 は送られてきておりません。

2005/01/31 更新

ニュースでもかなり「ワンクリ詐欺」として取り上げられている。班長の元へも前にも増してメールが送られてきている。
最近の「ワンクリ詐欺」のページ作りとしては「本サイトは有料サイトです規約を必ず読んでからお進みください」と
メインページにしっかりと記されており確認画面も出てくる。この場合に「はい」を押して進んでしまうと、
「意に反して契約の申込みをさせようとする行為」ではなくなるため、架空請求とはならないケースとなるのかもしれない。
因みに班長が請求された業者ですが、現在はサイトが消されている(^^; ワンクリ詐欺も進化しているので注意が必要だ!

 

業者からの1通目のメール

業者からの2通目のメール

業者からの3通目のメール

業者からの4通目のメール

 


2005/02/08 更新

昨日読者の方から匿名にてメールを頂きました。「入場」を押したら入会登録されてしまったと言う内容だ。
ご心配なされているのは、「入場ボタンの下に小さく有料と言う事が記載されていました。」と言う事のようです。
この場合、「有料になります」という、わかりやすい
確認のページが有ったかどうかがポイントになります。
インターネット上で契約する際は電子消費者契約法により必ず確認のページを見なければ先に進めないような構造
にしておかなければならないと記されています。確認のページがなかった場合は、たとえ別なページに規約があったとしても
電子消費者契約法により契約が無効となります。

注意しなければならないのは有料である事を知っていて、入った場合、契約する意思がある事になり契約は成立します。
また、仮に登録した際は知らずに登録してしまったとしても、その後もそのサイトを使い続ければ契約は成立する可能性があります。

2005/02/09 更新

本日もワンクリ詐欺の誘導メールが又送られてきました。サイトで情報公開しているで、ためしに行って見ました。
相手のメールが分る部分 http://www.eroero***.com/muscat/?id=/03iDxlseGoPzn/ ピンクの部分を適当に直し、IPアドレスも表示されて
も良いように串を通してアクセスしてみました。今迄のワンクリック詐欺サイトはアクセスできなかったサイトもありましたが
ココはできました。 ココの 利用規約 を読みますともっともらしく、60日間無制限で60000円と記されています。
「画像」 をクリックすると 再度ページが進み 「利用規約に同意して入場します」 というボタンが出てきました。
そして、「利用規約に同意して入場します」のボタンを押してみました。すると、ピンクの部分が変更された為、
その時点で白紙ページが表示され 「登録されました!」の画面に辿り着けなかった。

だが実際そのまま入場してしまった場合は一体どうなるのだろうかと言う疑問が出てきた。60,000円の費用が掛かる迄の文面を入れずに、
「規約に同意して入場しますか」と言うポップアップでの「確認」だけで、電子消費者契約法の網を抜ける事ができ、契約は成立するのだろうか。 

※ピンクの部分はデタラメです。

そこで、経済産業省に電話をしてみました。問い合わせ内容は上記の 「確認」 部分である。そもそもこのワンクリック詐欺は
電子消費者契約法上の問題ではなく、民法上の問題になるとの事だった。24分に亘って詳細にご説明をして頂いたY氏、
どうもありがとうございました。あくまで裁判所が下す判断なので、「こうだ」と言う言い方はできないのだそうですが、
「18歳以上で規約に同意しますか」と言う確認の表示があったとしても契約内容の確認ではないので、裁判所に無効
と判断される可能性が高くなると言う事が。
電子商取引推進協議会ネットショッピング紛争相談室 にも記されてありますので
トピックス の 赤い部分 ご一読されるとよく理解できます。

裁判所からの支払督促や訴訟の通知は裁判所名の封書に入った書面で届きます。
メールやはがきでの通知は絶対にありません。
実際に裁判所名の入った封書が届いた場合には必ず出廷して下さい。

と言う事で、仮に押してしまい、料金の請求が来た場合でも 対処方法 は 無視 し続けることです。

 

2005/02/10 更新

メールの件名: 看護婦って大変です http://www.nuru.cc/03iDxlseGoPzn/

では今までとは変わったポップUPが出現します。

このサイト運営者は、既にインターネット上のワンクリック詐欺に関して掲示されているサイト等で、
「確認」が出ないものは無効なので安心してよい、と言われている事を逆手に取った作りをしている。
金額の明示や規約等の明示がされたポップUPでの確認を表示しております。

 

2005/02/11 更新

本日読者より匿名のメールが届きました。

Title: ワンクリック詐欺 
URL: http://www.nuru.cc/03iDxlseGoPzn/

Message: 初めまして。今回自分がワンクリック詐欺なんじゃないか?という疑問 をもって検索したらこのサイトに辿り着きました。 前回紹介した情報ページと同じとは思います。URL部分が変わってないので。 入り口を押すとポップアップが出るらしいのですが、私が押した時は出なかった んです。そしてイキナリ登録完了という文章がでて・・・ すごい慌ててしまって、なんとか登録削除をしてくれるよう管理者にメールをし ました。今思うとメールなんかするもんじゃなかったと思います。 メールの内容は、簡単に書くと「コチラの誤作動により押してしまったので、登 録削除お願いします(未成年なので)」と送ったところ今日返信がありまして、 

from"マツタケの入口"件名マツタケと入口 「以下を親権者へご確認下さい 
当サイトは18歳未満のご利用は禁止しておりTOPページと規約内に記載がご ざいます。
 18歳未満の方が自ら18歳以上と偽って利用した場合、契約を取り消す事がで きません。
 利用制限に関してはTOPページを見た時点で理解できると考えます。 
当サイトは18歳未満の方のご利用は禁止しており、TOPページの
 「18歳以上で利用規約に同意される方」を見た時点で理解できると 考えます。
未成年者がこちらを無視して利用した場合も契約を取り消す 事はできません。
 青少年保護育成条例ほか、諸条例により未成年の利用を禁止しているのは 
理解しているにも関らずご利用された理由と規約を確認しなかった理由を こちらが納得できるようご説明下さい。 
未成年である事を理由として契約を取り消すためには、未成年者である事の 証明をしていただく必要がございます。
名前・生年月日・学生であれば学生証 社会人・フリーターの場合は保険証・運転免許証・パスポートなど
年齢の確認 出来るものを写メールでお送り下さい。 
万が一、未成年を主張すれば利用料金を無条件に解約できるという考えをお持ち でしたら 考えを改めて下さい。」 

という、なんかすごい丁寧なような文でちょっと引きましたけど、。これは明ら かに何か証明できるものを要請している、ように見えます。 やっぱりメールすべきではないと後悔しました。登録したときにOS情報などが表 示してちょっとマジモンかと思ったわけで、今考えるとそういう、PC情報を表示 するタグとかってあるじゃないか、と思いました。 ・・・後悔してメールしてしまったんですけど、この場合も無視した方がいいで すか?自分の方は「証明するようなものを送ったら絶対ダメだろ」とは思うので すが・・・しかし写メールは無いだろ!と思います。 どうでしょう、一回コンタクトを取ってしまったのですが、これから無視した方 がいいですか?

私見ですが、業者も次々と手を変えてサイト作り変えています。貴方がクリックされたときには
金額の提示のポップアップが出ていないのであればなおのこと、業者が提示を求めている、「証明できるもの」
は絶対に送らない方が良いでしょう。心配になられるのは分かりますが完全無視が最良の対処方法です。

2005/02/17 更新

上で紹介した読者さんがクリックされたサイトURL: http://www.nuru.cc/03iDxlseGoPzn/ は2月17日現在消滅しています。

2005/03/01 更新

  http://www.nuru.cc/03iDxlseGoPzn/ 左記のサイトが又復活しています。

2005/04/13 更新

毎日新聞にて 「ワンクリック詐欺:主犯格を指名手配、グループの5人逮捕 」 と言う記事が掲載されています。

携帯電話のアダルトサイト画面をクリックした利用者に対し、開設した金融機関の口座には年間約1万件、
総額で約6億円が振り込まれていたといい、府警は被害の全容解明を急ぐ。
府警によると、「ワンクリック詐欺」と呼ばれるグループの摘発は全国で初めてという。

2005/05/31 更新

読売新聞にて 「ワンクリ」被害阻止、都指導で接続5社が契約解除へ と言う記事が掲載されています。

 「ワンクリックサイト」を巡る架空請求被害が続発していることを受け、
東京都の指導で接続業者5社が悪質なアダルトサイト運営会社との契約を一斉に打ち切り、
ネットからの締め出しをはかることが31日、わかった。

2005/07/04 更新

読者からのメール

Title: 相手に電話番号が知られてしまいました

Message: アダルトサイトのページでエンターをクリックすると突然、会員になってしまい金額を振り込んでくださいと書いてありました。焦った私は「退会の申し込み」をクリックし、以下の情報を入力してしまいました。 郵便番号、氏名(カタカナで)、電話番号(携帯)、メアド(PC)。

無視するのが一番と書いてあるのを見て、しまったなんてことをしてしまったんだととても怯えています。現段階では退会手続きができませんとのメールが届いています。あと、携帯にワン切りが2回ほどかかってきました。今後私の情報を使って脅され、しつこく連絡してくるのでしょうか?私の人生はどうなってしまうのでしょうか。とても不安です。おねがいいたします。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

と言う事で、このサイトでは、所謂、右記サイト  http://www.nuru.cc/03iDxlseGoPzn/ のように、メールアドレス取得型の取り込み
では無く、最初から 退会を望むだろう事を、前提にしたサイトの作りとなっている。
それは 「退会方法を確認する!!」 と言うボタンで伺い知れる。このボタンを押すことによりメーラーが立ち上がり、自分のメール
アドレスを相手に送るという仕組みとなっている。班長へ相談してみえた方はココを押してしまった様だ。

このサイトの場合下の様な確認ポップアップが表示されます、がしかし!このポップアップ班長が最初にアクセスした時は表示されず、
2度目のアクセス時には表示された。こういう場合、その確認方法がポップアップと言ういい加減な部分もあり、いくら期間・料金が明示
されているとは言え、表示されない場合がある為、この部分で、わかりやすい確認のページ に該当するとは思いがたい、
この場合も完全無視が最良の対処方法だ。 
鬱陶しい思いをしない為にも、 「退会方法を確認する!!」 と言うボタンは押してはいけない。

 

 

 

最近ポップアップに期間・金額の明示をさせ、クリックさせるというサイトの作り方が増えているので、
ワンクリック詐欺サイトを助長させない為にも、早期に,ポップアップでの確認では
 電子消費者契約法
により契約が無効となる一文も明記して欲しい。

2005/07/05 更新

総務省の報道資料、別紙-その他 の13番では次のように記されている。

13  単にアクセスしただけで契約が成立することはありません 
 有料アダルトサイト等にアクセスしたり、ツーショットダイヤルに電話をかけただけで、契約が成立することはありません。契約は、一方の申込を相手方が承諾して初めて成立するものですが、アクセスしただけで申込があったとみなされることは考えられず、契約成立のためには事前に何らかの手続(利用申込等)が行われている必要があるはずです。したがって、そのような場合にサイト運営業者等と称する者から料金請求があっても、支払いに応じる必要はありません。

 (※ ) ただし、ダイヤルQ2サービスなど電話会社やプロバイダが料金回収を代行するケースは事前に電話会社やプロバイダを通じて手続が行われていることから、サイトにアクセスした時点で情報料が課金されることがあります。 

上の記述を読むと、例え、上述のポップアップをクリックしてしまったとしても支払いに応じる必要は無いことになる。この一文はとても心強い。

 

2005/07/06 更新

最近はIPアドレス取得表示をする前に、動画GIFを使ったページ を表示させるサイトが目立ちます。

 

2005/07/07 更新

読売新聞にて  ワンクリック詐欺でソフト開発業者を逮捕  の記事が掲載されている。これを期にビシバシ逮捕して頂きたいです。

毎日新聞にて  不正請求:アダルトサイトの画像クリックでPC上に請求書 の記事が掲載されている。

2005/10/24 更新

読売新聞にて 1歳の長男殺害被告、アダルトサイト高額請求に悲観? の記事が掲載されている。
この様な事件が起きない様、ワンクリック詐欺の取り締まりも強化して頂きたい。

2005/11/09 更新

InterNet Wachにて “ワンクリック詐欺”容疑でネット犯罪ジャーナリスト逮捕 の記事が掲載されている。
相談を受けるサイトを運営しながら自ら詐欺をはたらいて居たというとんでもない事件。

2006/06/08 更新

Mainiti Interactive にて ワンクリック詐欺 女児写真で 2600人、7500万円被害 容疑の6人再逮捕 の記事が掲載されている。 
容疑者は「メールを100万通送ると、1000人がアクセスし、金を振り込む人が10〜20人ほどいた」と供述しているという。  

10人〜20人 の中に入らないようにして下さい!

 

 

 

※ 最近掲示板やメールにての問い合わせが多くなっておりまして、その多くはこのページに書かれている事を
  理解されていない内容となっております。ご心配なのは分りますが、班長からのアドバイスとしてはこのページ
  に記されている内容しかお答えできません。

  PALM BBSへ の「ワンクリック詐欺」についての書き込みはご遠慮ください。

上記の記述を良くお読みになってもご心配な方は この本 をご一読してください。

 

当サイトでは、ワンクリック詐欺についての情報を集めて掲載させて頂いておりますが、「ワンクリック詐欺にご注意」は、
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